教室沿革
Class history
教室沿革
概要
当講座は「疾患・生命現象に関わる遺伝子情報の臨床への応用」をテーマに、2013年(平成25年)4月に設置された最も新しい講座です。
臨床・研究・教育の各分野において活動し、診療においては各科の協力を得ながら、「遺伝医療」、「がんゲノム医療」、および患者さんの生体試料を保管、分譲、解析する「バイオバンク」を通して、中央西日本から世界に向けたゲノム医療の推進役を担っております。
沿革
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2013年(平成25年)04月
講座開講 豊岡伸一 教授就任 -
2015年(平成27年)04月
岡山大学病院内に診療施設併設型バイオバンクとして「岡大バイオバンク」設立 -
2015年(平成27年)04月
「クリニカルバイオバンクネットワーキング事業化研究講座」を設置 森田瑞樹 准教授就任 -
2015年(平成27年)07月
文部科学省の「橋渡し研究加速ネットワークプログラム事業」体制整備の一環として 冨田秀太 准教授就任 -
2015年(平成27年)10月
「第1回クリニカルバイオバンク研究会」を岡山大学にて開催 -
2015年(平成27年)12月
岡山大学病院に「抗がん剤適応遺伝子検査外来(現 がんゲノム医療外来)」が開設 -
2017年(平成29年)06月
豊岡伸一 教授が呼吸器・乳腺内分泌外科 教授に就任 -
2017年(平成29年)12月
岡山大学病院に「ゲノム医療総合推進センター」が開設 -
2018年(平成30年)04月
岡山大学病院が「がんゲノム医療中核拠点病院」に指定 -
2018年(平成30年)06月
平沢 晃 教授就任 -
2018年(平成30年)07月
河内麻里子が助教に就任 -
2018年(平成30年)09月
岡山大学病院 臨床遺伝子診療科 開設
診療科内に「遺伝カウンセリング外来」と「がんゲノム医療外来」の2部門を設置 -
2019年(平成31年)4月
クリニカルバイオバンクネットワーキング事業化研究講座に山本英喜助教が就任
臨床遺伝子診療科に遺伝カウンセラー 浦川優作、江見裕美、二川摩周、十川麗美が就任 -
2019年(令和元年)7月
山本英喜が臨床遺伝子診療科助教に就任 -
2019年(令和元年)12月
遺伝性腫瘍関連遺伝子バリアント保持者と関連腫瘍発症関連因子検討のための前向きコホート研究(中央西日本遺伝性腫瘍コホート研究)開始 -
2020年(令和2年)1月
坂井美佳が客員研究員に就任 -
2020年(令和2年)2月
第1回せとうち臨床遺伝研究会を開催(第1回当番世話人 平沢 晃) -
2020年(令和2年)4月
医科外来診療棟2階に臨床遺伝子診療科の診療スペースが開設
山本英喜が臨床遺伝子医療学講座の講師に就任
臨床遺伝子診療科に加藤芙美乃が遺伝カウンセラーに就任 -
2021年(令和3年)3月
中央西日本遺伝性腫瘍コホート研究が多施設共同研究として開始し、キックオフシンポジウムを開催 -
2021年(令和3年)4月
植野さやかが客員研究員に就任 -
2022年(令和4年)7月
第7回クリニカルバイオバンク学会シンポジウムを開催 -
2024年(令和6年)1月
岡崎哲也が講師に就任